海駆ける風



<解説>

 セーラーウラヌスとセーラーネプチューンこと天王はるかと海王みちるをイメージしてます。
 海の表面を風が移動していく。決して波を立てることなく。優しくそして素早く。

 ウラヌスが空中移動ができたなら……などと想像し、海面ギリギリを飛んで移動しているウラヌス視点で曲想を固めました。
 ハープの音を交えて何とか表情をつけようと試みましたが、まだまだ改善の余地がありますね。ソフトを使いこなしていないことを痛感します。





『海駆ける風』


  海は どこまでも続いている どこまでも
  風は どこまでも撫で行く どこまでも

  どこまでも追い そして求める
  内に秘めているだろう想いに 届かないような気がして
  駆けずにはいられない
  いつまでも どこまでも
  いつまでも どこまでも

  離れることなどない
  恐れることなどない
  立ち止まりはしない
  気づかぬはずはない

  共にあるのだから
  



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