あとがきと解説


あとがきと解説




『あの日からの想い』(2002.12.05 up)
106話「運命の絆!ウラヌスの遠い日」をベースにしたはるかONLYの詩的ショート。
モンキーエリカ初の同人小説。


『金色のドレス』(2003.01.27 up☆はるか誕生日記念)
はるかにドレスを着せたい一心で書いた話。
私にとってのはるかは、まるっきりの男役ではなく、かっこいい女としての印象がけっこう強い。
登場する女性教諭の名は、はるかの声優さん「緒方恵美」さんの名からとって「緒方教諭」とした、なんてことは言わなくてもみなさんお気付きであろう。


『月下の約束』(2003.03.01up 1000HIT記念)
110話「ウラヌスたちの死?タリスマン出現」直後の話です。
「ボクたちがタリスマンを封印されし者・・・。メシアよ・・・これがボクたちが受ける報いなのか。」
そう言ったはるかの胸のうちは如何なるものだったのか。
考えようとするだけで、こちらの胸が苦しくなります。
 使命のためならばお互いの危機を助けたりしない、という約束を結果的に破ったみちるに対して、はるかは何を思っただろう。
きっとはるかは自分を責めたに違いない。
 自分たちではどうしようもなかったこと、タリスマンのためとはいえ、みちるが自分の目の前で倒れ、動かなくなった現実を、はるかは後追い自殺でもするかのように引金を引くことで、受け入れたのだと思う。
 そこまで追い詰められたのだから、その後の精神状態は最悪だったに違いない。
そんなはるかが、どうやって立ち直ったかを書いてみたつもりです。


『もうひとつの約束』(2003.03.01up)
 あぁ、みなさん、石を投げないでください。モンキーエリカはただ、大人っぽくないはるかとみちるを書いただけなんです。
と、いうのも、事の発端は「月下の約束」を書いてる時に、『顔色が悪いわ、はるか』というセリフを間違えて『顔が悪いわ』と入力してしまったことなのです。
 その後、自分でも笑えて笑えて・・・。形にしなければおさまらなくなってしまったのです。
 結果的に、はるかが110話から立ち直る過程を描いた前作「月下の約束」と同様の話になりました。(だから番外編なんです)
 本当はもっと爆笑モノにしたかったのです。なんだか中途半端になってしまったのが心残りなのですが、これもまた良し、と思いこのまま掲載することにしました。
 でも、はるかたちも同人誌を読んでいる、というわけのわからないこの設定を、モンキーエリカは結構気に入っていたりするのです。
 またヒラメキがあれば、番外編を書きたいと思います。
 本文中の「運命に流されることと、運命を受け入れることとは違う」という一節は、『みるをわーるど』さんのなかのみちる&はるか小説『天空の星・深海の星』に出てくるセリフです。ステキなお話なので、みなさんもぜひお読みになってください。
 そして『みるをわーるど』の管理人のみるを様、文章の引用をご快諾いただきまして、本当にありがとうございました。
 この場を借りて、お礼申し上げます。


『月光Op.27-No.2』(2003.03.06 up)
 みちるさんの誕生日記念小説。
 みちるもはるかに守られている、という話にしたつもりです。
 タイトルでもあります『月光』は正式にはベートーヴェン作曲『ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調作品27−2』といいます。
 この曲はベートーヴェンの教え子でジュリエッタという伯爵令嬢に捧げられた曲で、ベートーヴェンはジュリエッタに恋をしますが実を結びませんでした。
 本編では、はるかがみちるに捧げたような形になりましたが、二人にはいつまでも固い絆で結ばれていて欲しいと思います。
 さて、実はモンキーエリカもちょこっとだけピアノが弾けますのデス。
 『月光』も大好きな曲で、第1楽章だけはどうにかこうにか弾けるのですが、それ以降は弾けません。第2楽章ぐらいまではがんばろうかなぁ、と思ったりするのですが、なかなか・・・。
 そこで、はるかに弾いてもらおうと思いまして、ついでに第3楽章まで弾いてもらおうとまでしてしまいました。
 『月光』の演奏解釈は私が勝手に思っているだけで、専門の方が見たらなんとおっしゃるか・・・。でもできればそんなふうにイメージしていただいて、BGMに流して読んでほしいなぁ・・・などと思っているのであります。


『女ごころ』(2003.03.18 up 2000HIT記念)
 そしてこの作品を、今後のためのいろいろな情報を提供してくださった『るるっくさん』にプレゼントさせてください。
 この作品は、はるかを想うみちるの気持ち。その表れのひとつなのです。
 愛する人にはいつも自分をキレイだと思っていてもらいたいけど、美術品とか宝石とかいわゆる物に対抗意識を持ったりすることもあるのかも・・・。そしたらいつもよりも気合を入れて化粧したり着飾ったりするものだよね・・・。
 そんな思いつきから書いてみた作品です。
 タイトルにはちょっと悩みました。「ある休日のふたり」とか「花」などが候補になっていましたが、作品中にみちるの気持ちをはっきりとは書き表さなかったので、タイトルに作品の意図するところを含めることにしました。
 それでも「乙女ごころ」にしようか「女ごころ」にしようかは迷いました。みちるには「乙女」よりも「女」のほうがしっくりくるような気がしたのですが、みちるファンの方々、いかがでしょうか。
 そしてふたりの日常を描いたこのお話しは、実は続きがあるのです。
 ふたりは梅を見て、その後どこに行ったのか・・・。そこでみちるを待っていたものは・・・。そしてみちるも知らないはるかの過去が・・・。となるかどうかはわかりません。そうしたいんですけどね。(笑)
 まだ構想段階なので、いつになるかは未定ですがどうぞお楽しみに。


『海と空の行方』(2003.4.8 up)
 いちお『女ごころ』の続編ですが、独立した短編としてもお楽しみいただけるようにしたつもりの作品です。
 設定としては、S終了の間もない頃の話です。二人の関係は使命あってのものだったのかそれとも・・・、というところが出発点でした。
 私のはるかは時々考え込んでしまいます。二人がいっしょにいる理由を探して、でも見つけられないでいた。マイナス思考に傾きかけるとみちるがプラス方向へと導いてくれる。お互いがお互いを感じ、必要としている。例えるのならそれは海と空。そんな関係であるふたりを書いてみました。
 ところで『女ごころ』のあとがきで、今回の作品で「みちるも知らないはるかの過去が・・・」なんてことを言ってましたがスミマセン。そこまで辿り着けませんでした。それはまた後日ということで・・・。


『春疾風〜花散らす風〜』(2003.4.15 up)
 流加様に触発されたましろ様に触発されて書きました。そして調子に乗って、作曲などもしてしまいました。いかがでしょうか。
 タイトルの「春疾風」は「ハルハヤテ」と読みます。急に吹き起こる強い風のことを「疾風」、春に起こる強風のことを「春疾風」というそうです。(光琳社出版『空の名前』高橋健司:著 より)
 桜の花びらって、雨には耐えることができても、風にはその身を散らしているように思います。そんな風を、はるかはどんな気持ちで感じていたのだろう・・・と思い、書きました。そして、初めてバッドエンドにしようと思って書いてみました。
 カッコイイだけじゃない、影があるからこそのはるかの魅力を余すことなく表すには、過去のツライ部分からは逃れられない・・・と前々から思っていましたので、ここらへんではるかに少しツライ思いを(いつもか?)してもらおうと・・・。(はるか、ゴメン!)
 今回は散る花びらに想いを馳せることで暗くなり過ぎないようにしたつもりですが、ピアノ曲と併せて聞くと、悲愴感漂っちゃってるでしょうか。
 そ、そして次こそは、『海と空の行方』の続きを書きたいと思います。


『朝日のあたる場所』(2003.11.11 up)
 いやはや。半年以上も新作出さずにすみませんでした。(汗)
 私は日頃から、心に残った言葉やイメージをできるだけメモるようにしてます。その中から「朝日→始まり」というキーワードを拾って、今回のこの作品にしてみました。
 実は今回の作品、当初はキーワードとなるセリフも違い、ほたるちゃんとはるかのお話にしようと思ってたんですが、ほたるちゃんがはるかのことを何と言って呼ぶかで随分悩みました。やっぱり「はるかパパ」でしょうか。でもスターズのラストでは「はるかさん」って呼んでたし・・・。と色々迷った挙句、私の中のほたるちゃんとはるかの関係(一度は消そうとしていたでしょ?ほたるちゃんのこと)が解消されていないことに気付き、そこをすっきりさせてからにしよう、と全部書き直しました。
 で、この今回のお話は「はるかが初めて人を殺めた日の翌日」という設定ですが、お分かりいただけたでしょうか。はるかにとって、きっと一生忘れることの出来ない出来事のひとつだと思うのです。それをはるかがどう乗り越えようとしたのか・・・と想像を巡らし、書かせていただきました。
 もうちょっとはるかの日常っぽいものも書きたいと思っているものの、ついついこういう話のがまとまるんですよ。まだまだはるかのこと、いっぱい書きたいことがあります。どうか遅筆にお付き合いくださいね。


『パーティ』(2004.1.27 up)
 またしてもくだらないパロディを書いてしまいました。
 本当はクリスマスネタにしようかと思っていたのに、あれよあれよと言う間に年が明けてしまいました。そこで急きょ、はるかの誕生日記念作品にしよう、と思ったわけです。
 一度でいいからはるかと話したい、なんてこと考えたことありませんか? 私は一度だけ夢で会話したことがあります。二人でそれぞれバイクを走らせて競争みたいなことしてるんですよ。そこではるかが「なかなかやるじゃないか」って言うと、私が生意気にも「そっちこそ」と言ってのける、という夢。
 これがヒントになったと言ってもいいかもしれませんね、今回のお話は。

 あ、次回がどんな話になるかはちょっと未定です。
 はるかの過去を・・・って何度も言ってますが、どうなることやら。。。
 モノ書きの神様のみぞ知る。


『いままで、だけどこれから・・・』第1,2章(2004.6.13 up)
 待ちに待った?『海と空の行方』の続編です。なんと1年以上も間が開いてしまいました。しかも完結してないし・・・。スミマセン。。。
 カウンターが25000を超えたこともあって、半分だけでもUPすることにしました。

 Myはるかの過去に触れるお話なのですが、オリジナルキャラを出してみました。「望月幸世」モチヅキユキヨと読みます。
 彼女は天王家の家事代行のようなことをしていた人です。はるかにとってはもっと身近な存在だったようですが。
 はるかの金銭感覚は貧民出身のものではない。というのが私の持論であります。でも悩みがちな性格(あくまで私の中のはるかのことです)からして、決してのほほんと暮らしていたわけではなさそう・・・。第3章で触れますが、父親の影響もあって始めたモータースポーツだけど、父親とは相性があまり良くなくて・・・なんてことを勝手に考えた設定になっております。その辺りの詳細は第3章で。そんなはるかは肌に合わない、という方もいらっしゃるとは思いますが、そこはそれ、寛大なお気持ちで読んでいただけたらと願っております。
 ところで、はるかがみちるにプレゼントした白亜の館。これは私の夢の間取りでもあります。手元には考えに考えた間取り図を用意して執筆してます。(家相まで考えた。笑)『パーティー』の舞台もこの家です。私の分も、はるかたちにこの家を満喫していってもらうつもりです。
 さてさて、第3章も只今執筆中です。どうかお楽しみに。


『いままで、だけどこれから・・・』第3,第 4章(2005.01.27 up)
 とうとう完結しました。カウンターが3万を超え、はるかさんの誕生日を迎え、完結させないわけにはいかないですよね。私なりのはるかさんの過去を想像し、でもやっぱりこうかも……なんて迷いながらも初志貫徹することができました。やれやれです。
 今回、壁紙をシンプルに。そして背景色にこだわってみました。背景色はそのシーンの空の色をイメージしてみました。皆さんのディスプレイによって色合いは異なるとは思うのですが、各章を比較していただくと、多少は雰囲気が伝わるのではないかと期待しています。
 そしてはるかさんの過去、とりわけ『なぜ自分のことをボクと呼ぶのか』という疑問に対しては、持論はあるものの、それを出すべきか否かは迷いました。結局、みなさんのご想像にお任せすることにしたのですが、持論についてはもし機会がありましたら、超短編でも書いてみたいと思っています。
 何はともあれ、なんとか完結できたことと、私には続きものはあまり向いていないのでは?と痛感したことをご報告いたします。


『トッカータとフーガ ニ短調 BWV565』前編(2006.01.27 up)
 1年ぶりのファン小説です。本当は全編をお届けしたかったのですが、どうしても間に合わなかったので、ふたつに分けることにしました。短くてすみません。
 さてこの曲。110話「ウラヌス達の死?タリスマン出現」で、ユージアルが弾きまねしてラジカセから流していたバッハの有名な曲です。
 あのとき以来、はるかとみちるはこの曲をどんな気持ちで耳にしていたのか? 私はそんなことを考えていました。気になって気になって。みちるは気を失っていたから、ひょっとしてはるかだけがモヤモヤしてるのかも? でも前編を書き終えて、実はまだその答えははっきりと見つかってません。だから前後編になってしまったのです。
 あ、そうそう。壁紙の楽器はチェロです。ホントはヴァイオリンが良かったのですが、いいのが見つからなくて。バッハの「無伴奏チェロ組曲」になぞらえて、ということで。この曲、好きなんです。
 久しぶりに書くテーマ性のあるファン小説。何回も110話を見直しながら書いてます。後編もお楽しみになさってください。


『トッカータとフーガ ニ短調 BWV565』中編(2006.08.17 up)
 すみませ〜ん。唐突に中編をUPしてみました。
 現在、超多忙なモンキーエリカですが、この夏休み期間は比較的落ち着いていました。 前々から下書きはしていたのですが、あまりにも間を置き過ぎなことに心苦しくなりまして…。前後編のつもりが、中編も入れてしまいました。 前編の長さからいって、このまま演奏会まで引っ張ると、とってもロングな後編になってしまいそうだったので…というのは言い訳ですが。
 今回は演奏会前夜、ということで、はるかさんの落ち着かない気持ちを書いてみました。(本いっぱい、楽譜いっぱいの納戸に憧れます。私も欲しいです。) もうラストは決まっているんです。 早く書きたい! でも時間がない! 切実!
 というわけで、完結にはもう少しお時間をください。いつもこんなことばっか言っててスミマセン。。。


『トッカータとフーガ ニ短調 BWV565』後編(2007.01.27 up)
 やっと後編をUPしました。
 今回は演奏会編とでもいいましょうか、バッハの曲をいろいろとご紹介させていただきました。私の持っているCDから好きにセレクトして聴き込んで書かせていただきました。特にCDに付いている解説を参考にはしていないので、専門の方から見ると「!」とか「?」とか思うところ満載だと思います。しかしはるかも専門家ではないので、はるかの感じたバッハという見方をして許してやってください。
 しかしこんなに真剣にひとつの曲を聴き込むことなんて、私としては貴重な経験でした。そして発見でもありました。作品中にもありますが、音のひとつひとつって「同じようで同じでないんだ」と。サラッと聴く音楽も気持ちよいけれど、じっくり聴く音楽にはそれとは違う楽しみが隠れているんですね。今さらのようですが、改めて気が付きました。
 さて。お気付きだと思いますが、文章の終りのガイドのところ、プロローグとエピローグが書き添えられています。まだリンクしてないですが。
 そうなんです。今回の後編、なんだか尻切れトンボっぽいんです。そのとおりなんです。なんとかはるかさんのお誕生日にUPしようとして、こんなことになってしまいました。お話としてはこれで終りなんですが、おまけというか、締めくくりが残っています。それをエピローグとして後日に回そうと思ったのですが、エピローグがあってプロローグがないのはおかしいので、順序が逆もいいところですがプロローグも書くことにしました。まだ構想中ですが……。
 次回はきれいに完結予定です。
 最後になりましたが、「はるかさん、お誕生日おめでとう!」


『トッカータとフーガ ニ短調 BWV565』プレリュード&コーダ(2007.03.06 up)
 トッカータとフーガ、完結です。(T_T)
 うれしいです。お付き合いくださった方々、ありがとうございました。
 さて、プロローグとエピローグではなくてプレリュードとコーダにしました。前奏と後奏ですね。ちょっとこだわりました。
 ちなみにプレリュードの詩は自作です。音の広場の中で同じタイトルの詩を載せてますが、そのロングバージョンです。
 この詩は、みちるさんのピンナップ記事の添え物という設定を想定しています。はるかさんがみちるさんの載っている雑誌を読んでいたら目にとまった……というシーンを思い浮かべてください。←そう書けよ!
 そして今回やっと完結できたことで、私の中のモヤモヤも解消されました。トッカータとフーガの冒頭部分、以前は何と言うか……「ガビ〜ン!」みたいなシーンのBGMという印象が強かったのですが、変わりました。それこそ一音一音口ずさめるようになるほど聞いた結果、見い出せたのです。先に示された光の道が! これもヘッセの詩にめぐり合えたおかげです。ぜひ、みなさんもヘッセの『バッハのトッカータに寄せて』という詩を読んでみてください。目から鱗でした。オススメです。
 それから、今回はみちるさんのお誕生日にあわせてのUPです。みちるさん、お誕生日おめでとう! これからもはるかさんをよろしくね。

 私の中では一区切りという感のあるはるかファン小説ですが、つついていくとまだまだネタはこぼれてきそうです。マイペースで更新していきますので、これからもどうぞヨロシクです。


『誕生日の空』(2008.01.27 up)
 はるかさん、誕生日おめでとう!

 久しぶりの新作です。
 とはいうものの、本当は抒情詩的なものにしたかったんですが、単なるつぶやきになってしまったか……?

 朝日についてみちるさんが言ったこと、と文中にありますが、これは以前『朝日のあたる場所』でみちるさんと交わした会話をもとにしています。
 ご興味をそそられた方、どうぞ読み返してやってください。
 今回は写真、とりわけ空の写真にこだわりました。
 最初は自分の撮った写真を配置していたのですが、やはり素材サイトさんの写真を見てしまうと足元にも及ばず。。。
 はるかさんの目にした空、心に映った空のイメージにピッタリな写真を探し出せたと思っています。

 なかなか物語を書く時間がとれない近ごろですが、物語を読む時間は仕事がら取らざるを得ないんです。多く読み重なっていくと、書く作業をムショウにしたくなる時期があります。
 そんな時には何とか集中して言葉を並べたいものです。
 物書きの神様とタイミング良く出会えますように。


『あなたへ ラブレターではない手紙』(2009.03.06 up)
 みちるさん、誕生日おめでとう! そして、はるかさん、誕生日おめでとう!!!

 当初の予定を変更しての内容となりました。
 本当は詩ではなくて小説を予定していました。
 しかしテーマにつぶされてしまいました……。精進して出直します。

 誰かに想いを寄せることは、ヒトを強くするのでしょうか。それとも弱くさせるのでしょうか。
 相反することですが、実はとても近い感覚のようにも思います。
 泣けるほど辛くても、叫びたいほどもどかしくても、それでも想う事をやめられない。
 ヒトってすごいです。




『S(スーパー)への各話コメント』
 はるかしか見えていない。
 毎回はるかの言動にチェックを入れて、独断と偏見のコメントをしている。言わずにはいられなかった熱い想いが込められてます。


『H&Mフリークへ捧げる質問36』
 『Daydream Generation -into another space-』さまからお借りしたテキストを使いました。
 2002年の3月6日にみちる誕生日記念としてUPされたものだそうです。(だから36なのね)
楽しく答えさせていただきました。あぁ、自分はやっぱりはるかのこと好きなんだなぁ・・・とひとりで愛をかみ締めてました。


『セーラームーン好きに80の質問』
 『セーラームーン好きに100&80の質問』さまからお借りしたテキストを使いました。
 10000HIT達成記念です。
 答えてみると、セラムンの奥深さを改めて感じずにはいられませんでした。
 この「〜への質問」というのって、おもしろいです。36→80ときたら次は100ですかね。どんな質問があるのかいろいろ探してみようと思います。


『はるかの館』
 はるかの探したみちるのための館。それがこの家です。ホントは2階や地下室もあるのですが、今回は1階部分だけを書いてみました。  そして『パーティー』に懲りずに、またしてもモンキーエリカを登場させてしまいました。はるかさんと会話できるということは、かなり楽しい創作作業でした。気持〜ち、はるかさんの言葉使いも以前よりは優しくなっているような……。
 使ったソフトはソースネクスト社の「Paintgraphic」です。1980円でこの機能なら私としては今のところ不満はありません。解説書が出回ってないのが痛いですが。
 次の機会があれば、2階部分や地下室バージョンもやってみたいと思います。その時には、みちるさんやほたるちゃん、せつなさんも登場してもらいましょう。
 あ、ご理解いただいているかと思いますが、この家の見取り図はこのサイトだけの全くの空想のものであり、本編とはなんの関係もありません。悪しからず。


『続!はるかの館』
 2010年みちるさんの誕生日記念に。
 ようやく続編を作りました。 長かった……。
 今回もソースネクスト社の「Paintgraphic」にて作成しました。 今回はコピーを多用したので、先回よりは時間をかけずに済みました。
 いま気付きましたが、先回の解説で2階部分を作ったときには、せつなさんやほたるちゃんを登場させよう、などと言ってますね。 楽しみにしていた方、すみません。
 この館を舞台にしたお話をそのうち(いったいいつ!?)書きますので、その時にはみなさんにご登場いただきましょう。
 近年創作ペースが落ちておりますが、この2階部分を描いていて「まだやり残してるものがあるな」と自分の中に感じました。次の時期は明言できませんが、長い目で見守ってやってください。






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